決まったら考えるよ。

思いついたことそのまま書く。髭剃り、読書、仕事、考えたこと、調べたことを備忘録代わりに。慶應通信で大学生もやっています。

マーケティング・ビジネス実務検定の勉強方法

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先日、会社やらいろいろな背景から資格取得を迫られた為、掲題の資格試験を受けてきた。僕が受験した会場のB級受験者は10名程度だったので、マイナー資格なのだろうか…。まぁ自己採点の結果を見る限り、おそらく合格はしたと思うので、今後誰か「受けたい!」と思う人の為に簡単だが自分感じた傾向と、行った試験対策をつらつらとメモしておく。



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試験概要

マーケティング・ビジネス実務検定®は、2005年に開始された、マーケティング実務の知識を総合的に判定するための初めての検定試験です。

人材の流動化の時代には、特定の業種・業界にとらわれない幅広い共通のマーケティング知識が求められています。

マーケティング・ビジネス実務検定®にチャレンジすることで、マーケティング理論だけではなく、仕事ですぐに役立つトータルなマーケティング実務知識や時事情報・実務時例が習得できます。

www.marke.jp

だ、そうです。

A級、B級、C級があって、B級は知識と実務が可能…だったかな?なんとなく最下級は嫌で、またなんとなく最上級は嫌だったから真ん中のB級を受けることにしたw


合格するまでに実践した勉強方法

 今回費やした勉強時間は3週間前から毎日1時間程度。試験直前の土曜日だけ4時間くらい時間を取って勉強したので、トータルでは20時間~25時間前後かしら。実務上マーケティングに携わっている方ならもう少し短縮出来そう…。だが試験問題の質が悪い…というか、「そこ覚えなくても良いだろ!」なんてことが問題でちょいちょい出てくるので油断しない方が良い。公式でテキストと過去問が出ていたので、そちらをそれぞれ購入して受験に臨んだ。具体的な方法は下記の通り。


教科書の通読

 公式テキストをまずは1周読み込む。実務上聞いたことある言葉や知識が並んでいるので「あー、知ってる知ってる。」と、ついつい読み飛ばしたくなるのだが、結構意地悪な試験問題が多いので知っている知識の部分でもしっかりと一度読み、知識にできるように努めた。


過去問への取り組み

 先の教科書通読が一度終わったら、なんとなくわかった気になった状態で過去問を通しで3年分ほど。〇×選択式、4択などに加え「働いていればどこかで聞いたフレーズ」が問題になるので結構感覚でも正解が叩き出せる。だが正解するのが目的ではないので知識のフォローなく感覚で解答した問題にはマーキングをしておくことを忘れないようにした。こうすることでよくわかっていなかったけれどなんとなく正解してしまった問題を正確に覚えることが出来る。マーケティングって世の中で使い古された概念と言葉が多いからさ、なんとなく働いていることでなんとなくわかっていることが本当に多い。でもなんとなくでそのまま進むといざ試験問題で正確な知識を求められた際に困るので、この試験では個人的にはこれが一番大事だった。(というか普通の試験でもこの考え方でやるのがベストなのだろうがw)


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 で、間違えた部分に関しては別途ノートにとってあとで簡単に読み返せる「過去オレはここを間違えましたノート」を作っておこう。(上の画像)

 僕はOne NoteでSurface Penを使って手書きで記録したので、隙間時間でiPhone確認が可能となり、試験直前のおさらいが捗った。だからSurface Pro買ってよかったと思っている!(もはや意地)

www.siuso.online


教科書の通読

 過去問を3年分ほどやるとお7割くらいは得点できるようになっていた。が、これはあくまでも過去問だから取れている訳で、ちょっと捻った問題が出ようものならば即座に不合格領域に落ち込むことになる。先の「過去オレはここを間違えましたノート」を一度読み返し、その上で教科書を「過去オレはここを間違えましたノート」ではポイントで覚えていた、理解していた事項を体系的に理解出来るように意識して通読した。2回目の通読なのに「あれ?こんな文章あったっけ?」ってのもチラホラあって自分のいい加減さにちょっと笑った。


過去問への取り組み その2

 やっていない過去問、残り3年分に取り組む。この3年分を終えた時点でマーケティング知識の部分は8割~9割の得点が可能で、マーケティング事例に関しては6割~7割といったところ。これもまた律義になんとなく解答した部分も含めて「過去オレはここを間違えましたノート」を充実させていく作業。このあたりで「あれ?マーケティング知識の問題って6年分でほぼ出涸らしじゃね?んで、マーケティング事例って結構運ゲーじゃね?」って気付く。まぁ運ゲーって気付いたところでもう対策出来ない(ここに到達した時点で試験2日前)から、過去問覚えておこうかな、という勉強方法にシフトすることにした。


過去問への取り組み その3

 購入した過去問に収録されていたのは6年分。とりあえずもう1周過去問をやりこんだ。この時点で9割~10割の正解率を叩き出し、勝利を確信した。が、試験前日だった。勉強は計画的にやらねばならん。資格試験を受ける度にそう思うのだが、毎回失敗するダメ人間よんごうき。


試験当日

 「過去オレはここを間違えましたノート」を試験前に読み返す。その後、教科書の章末問題を全て見返していざ試験。

と、こんな感じだった。


試験を終えて

 マーケティング知識はほぼ満点だったが、マーケティング事例でガッツリと点を落とした。「いや知らんよそんなのwwwww」って問題が結構出たのよ。だからこれから試験を受ける人にするアドバイスとしては、過去問だけでも合格できるけど、日経新聞とか日経MJあたりを興味持って読んでおくと事例問題はクリアが楽かもよ的な。

 最後にまとめとして、「この資格は必要?」と聞かれれば僕は「これは不要。だけど知識は役に立つから教科書読むくらいならいいんじゃない。」という返答をすると思う。その評価をした理由としては、コアコンピタンスの考え方は重要だけど、誰が提唱したとか必要か?暗記する意味ある?といったように概念を提唱した人の名前を暗記させて答えさせるといった類の意味のない問題が毎年結構な問題数で存在しているから。資格を取るためにはそれを暗記するという無駄なリソースが必要になるんで、目的と手段を違えることになりそう。あとはね、受験料が高い。なんか教科書、過去問、受験料で15千円くらい払ったわ。過去問も教科書も大幅な刷新が無さそうなので、メルカリあたりでそれぞれ調達しても十分かもしれない。(無論、記事執筆当時の話で、いつか誰かがこの記事を読んでいる時点でそれが正確かどうかは保証できないが)

 さて、次はビジネス実務法務検定でも受けようかな。


マーケティング検定 3級試験 公式問題集&解説

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