決まったら考えるよ。

思いついたことそのまま書く。髭剃り、読書、仕事、考えたこと、調べたことを備忘録代わりに。慶應通信で大学生もやっています。

独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで

独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで

コーリー・アルソフ(2018)

雑なあらすじ

  • Pythonを解説の道具とした、「プログラマーとしての生き方」の入門書
  • Pythonを学ぶ為「だけ」に買うとちょっとガッカリするかもしれない
  • 趣味で学ぼうという人間向けではなく、「プログラマーになりたい」と思い立った人の為の本


読むに至ったきっかけ

 僕はプログラマーでもないし、プログラマーを目指している訳でもない。なんとなくPythonに出会い、なんとなくPythonの勉強を始めてみたそこらへんにいるExcelオッサンである。VBAは嫌い。で、なんとなく読んできた本の遍歴と本書の感想は以下から。


プログラミング超初心者が初心者になるためのPython入門(1)

 最近、ちょっとした危機感からPython本に手を出し、その流れで購入した。最初に手に取ったのがこれ。当時はPrimeリーディングで無料だった。(Primeに入っているとたまにこういう出会いがあるので解約が出来ない弱い僕)



Python2.xxを使ったPython入門書で、簡単な環境構築から構文まで、サラッと書いてある。「これ、何に役に立つのかな?」などと考えながら読むと多分詰まる。というのは凄く簡単な内容の本なので「ほぉ。そうかい。理解したよ。で?」となってしまうから。だから頭を空っぽにして、「へー、そうかいそうかい。最近良く聞くPythonってヤツはこんな感じなんだね。」ってなテンションで読み進むと気楽で良い。書いてあるコードも難解なものなんて何一つないので、サクッと打ち込んでみてサクッと動かして、「へぇ!」という楽しみ方がオススメ。で、僕の場合はこの本で「なんかやれるかな?仕事で使えたりするかな?」なんてちょっと前向きになれたので、次の本に進むことになった。


ビジネスPython超入門

 これは先日、記事にしたPython本。詳しい感想はその記事に譲るけれど、「へー!こんなコトできるのね!面白いじゃん!…仕事にどう役に立つかはわからんけど。なんか役に立つかも…な?」というもの。


www.siuso.online

ビジネスPython超入門

ビジネスPython超入門

  • 作者:中島省吾
  • 出版社/メーカー: 日経BP
  • 発売日: 2019/06/06
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)


 この本の良いところは、AtomっつーイカしたEditorとAnacondaっつー便利なディストリビューションの導入方法が冒頭で解説されていて、「なんかAtom開いていると高まるー!」的な刷り込みをしてくれるところ。実際Atomの画面は超素敵だし。(会社でもこっそりインストールしてやった。テキストエディタだから許して!)

で、その次に触れたのが本書「独学プログラマー


独学プログラマー

 これはもうなんていうか、名前がイカしてる。プログラマーって職業に僕はかけらも触れたことが無いけれど、きっと彼らはプログラマーになるまでの教育において凄まじいまでの数学と論理的思考能力が叩き込まれ、挙句コンピュータサイエンスの波をうまく乗りこなせるようなヤツらじゃないと出来ないもんだと思っていた。それが「独学」で良い?カッコ良すぎワロタだわ。

独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで

独学プログラマー Python言語の基本から仕事のやり方まで

 でも読み進んでいくうちに「あ、これオレちゃうわ」とは思ったのもまた事実。というのは僕はPythonを学びたかった人で、仕事に役立ててみたかった人だったから。だからPythonを学ぶツールとしてこの本を手に取ったのだけれど…これはPythonを仕事に役立てたい!なんて思っている人向けの本ではなくて、「プログラマーになりてぇんだよオレは!」って少しでも思っていて、「でもどうしたらいいかわかんないんだけどどうしましょうか!」ってなっている人向けの本だったということ。ただ、プログラミングって概念やそれを生業としている方々がどのようなツール、考え方をもって仕事をしているのかということを知ることは非常に有意義なことだと思った。Excel使える人が全員めっちゃ仕事出来るってワケではないのと同じように。


終わりに

 大昔、BASICを触っていた他人のコードに触れたとき「あ、これオレ思いつかない。無理だ才能無いわオレwww」なんて思ってからプログラミングなんて触れてもいなかったけど(でも当時のセンター試験の選択科目はおいしく頂きました)、それはBASICの書き方しか知らなかったからで、誰かとコードを見せてレビューを貰ってみるとかそんなことはしたこともなかったし、するなんて思いつきもしなかった。それは木を見て森を見ずというか、結局狭い視野で狭いポイントしか見てなかったからなんだろうなぁ。とこの本を読み終えてシミジミと思った。いつか息子が「プログラマーになりたい!」なんて言い出したら買い与えることにしよう。

来るかな…。来ないかな…そんな日はw

今は「退屈なことはPythonにやらせよう ノンプログラマーにもできる自動化処理プログラミング」を読んでおります。いや、通しで2回は読んだんだけど、まだ読んでます。これの感想はまた今度にでも。


Excel×Python最速仕事術

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